生徒の努力に負けない熱量で挑む。未経験から目指す教育のプロ/個別指導 柄本 大樹

2026/01/07

「努力でカバーできるか」という問いに、
「自分こそが学ぶべきだ」という熱い答え。

PROFILE

生徒の努力に負けない熱量で挑む。未経験から目指す教育のプロ/個別指導 柄本 大樹

柄本 大樹

2025年4月 中途入社

福岡大学
個別指導

金融から教育の道へ

大学卒業後、地元の金融機関に就職し6年間勤務しました。仕事にやりがいはありましたが、私の心には常に「子どもたちの成長に関わりたい」という想いがありました。

その原点は、学生時代から社会人にかけて続けていた少年野球の指導経験です。実は、野球の練習前にグラウンドで勉強を教えていたんです。
子どもたちが昨日できなかったことをできるようになった瞬間、その目の輝きに触れるたび、「いつかこれを本職にしたい」という情熱が消えずに残っていました。

転職活動では教育関連の企業を30社近く見てきましたが、面接で聞かれたのは「売上の管理能力」や「効率」の話でした。
しかし、英進館だけは「生徒のために何ができるか」「生徒や保護者に何を還元できるか」という、教育に対する純粋な熱量に溢れていました。

異業種からの挑戦だったため、面接では正直に「知識も経験もありませんが、入社後の努力でカバーできるものでしょうか?」と質問しました。
すると、面接官の方はこう即答したのです。「もちろんです。生徒たちは毎日必死に努力しています。だからこそ私たちは生徒以上に勉強し続けています。その気持ちがあれば大丈夫ですよ」
その言葉に、「ここなら嘘のない仕事ができる」と確信し、入社を決めました。

プロとして信頼していただくために

入社と同時に、新ブランド「英進個別」の立ち上げという大役に携わることになりました。ゼロからブランドを作り上げるワクワク感がある一方、異業種出身の私にとって「受験情報の不足」は大きな壁でした。

英進館には、年に一度の「職員テスト」があります。九州全域や広島・大阪までの受験情報を網羅したもので、先輩方も毎年受験しています。私もその姿勢に倣い、休日は図書館にこもって知識をインプットし続けました。

生徒や保護者と向き合うプロとして、情報不足は許されません。保護者様からすれば、私の前職は関係ありませんからね。
大切なお子様を預かる以上、プロとして最高のアドバイスができるよう、誰よりも学ぶ姿勢を貫いています。新しい知識が増え、それが生徒への還元につながる過程は、非常に充実しています。

親子の「翻訳役」となり、家庭に笑顔を

生徒や保護者の方に向き合う際、銀行員時代の「リアルな社会経験」が役立っています。 社会の仕組みや給与体系、職業ごとのやりがいを知っているからこそ、生徒や大学生講師(チューター)に対して、「なぜ今勉強が必要なのか」をより具体的に語ることができているのだと感じます。

また、個別指導の現場では(学習指導だけでなく)生徒の心に寄り添うことも求められます。
特に印象に残っているのは、反抗期の中学3年生の女子生徒とお母様のエピソードです。 ご家庭での会話がなくなり、お母様は心配から小言が増え、生徒は「家に帰りたくない」「塾も辞める」と心を閉ざしてしまっていました。

私は二人の間に立ち、それぞれの想いを「翻訳」して伝える役割に徹しました。まず生徒の言い分を全て受け止め、「お母さんに伝えたい不満を全部教えてほしい」と本音を引き出しました。
その上で、お母様には娘さんの頑張っている姿と、言葉にできない想いを代弁しました。 三者面談で双方が涙ながらに理解し合えた後日、お母様から「娘と向き合っていただき感謝しかありません。家できちんと話ができるようになりました」とご連絡をいただいた時は、この仕事の醍醐味を感じ、胸が熱くなりました。

前職で多くの方の人生相談に乗ってきた経験が、こうした「誰かと誰かの間に立つ」場面で活きていると感じます。

講師の悩みを解消できる機会として研修会を発足

英進館は、社歴に関係なく「やりたい」という意志を尊重してくれる会社です。

大学生の講師(アルバイト)たちが「指導法に悩んでいるが相談相手がいない」と孤立していることに気づきました。そこで「講師同士の研修・交流会」を企画し、先輩に提案したところ、「ぜひやろう!」と全面的に協力してくれました。

研修後、講師たちが連絡先を交換して食事に行く姿を見て、横の繋がりが生まれたことを確信しました。アルバイト同士が実は同じ大学の同級生だったことが判明して、互いに驚き合っている様子も微笑ましかったです。
風通しが良くなったことで、講師たちのモチベーションが上がり、結果として生徒への指導力向上にも繋がっています。

これから入社を考えている方にお伝えしたいのは、「まずは動いてみる」ことの大切さです。
大切なのは、生徒や保護者の気持ちに寄り添う「共感力」と、失敗を恐れずに一歩を踏み出す「行動力」です。英進館には、その挑戦を全力で支えてくれる温かい仲間がいます。

何よりも「共感力」を意識している

生徒や保護者の方と接するうえで、最も大切にしているのは「共感力」です。単に話を聞くのではなく、「それはしんどいよね」「それは嬉しいですね」と感情を共有し、同じ方向を向くことを意識しています。
自分一人で解決できない悩みも、周囲のプロフェッショナルな先輩方の知恵を借りることで、最善のアプローチを見つけることができます。

そして、英進館が指針とする「こころの成長6ヶ条」を意識しています。成績を上げることはもちろん最重要事項ですが、それと同じくらい「困難に立ち向かう姿勢」や「感謝の気持ち」といった心の成長を伝えていきたいと考えています。
テストの結果が芳しくなく「もう終わりだわ~」と言う生徒に対して、「前向きな言葉や行動を心がけよう」と伝えるうちに、自分も前向きになり、心の成長を実感できます。

記憶に残る先生になりたい

単に「勉強を教える人」ではなく、生徒の人生にプラスの影響を与えられる、記憶に残る先生になりたいと考えています。

受験という壁に立ち向かう中学生は、多感で悩みも多い時期です。だからこそ、成績の向上はもちろん、一人の人間としての「心の成長」を支えていきたいですね。
卒業して数年、数十年経ったときに、ふと「あの時、柄本先生がいてくれたから頑張れた」「あの言葉があったから今の自分がある」と思い出してもらえるような存在を目指しています。

生徒一人ひとりの心に寄り添い、共に悩み、共に喜ぶ。その積み重ねの先に、生徒たちの記憶に刻まれる「一生ものの出会い」があると信じて、今日も全力で教壇に立っています。

休日は旅行やドライブでリフレッシュ

「塾の先生って堅苦しそう」と思う方もいるかもしれませんが、実は英進館にはアクティブな方が多いんです。私も休日にはドライブや旅行、ゴルフ、釣りなどさまざまな趣味でリフレッシュしています。

英進館はゴールデンウイークや年末年始に8連休などの長期休暇もしっかり取れるので、先日は東京ディズニーランドや神奈川、広島、愛知など国内各地を巡りました。九州内なら車を走らせ、温泉を楽しんでいますね。

仕事中は校舎に一人でいる時間もありますが、オンラインで他校舎の先輩とも頻繁に交流していて、プライベートでも遊びに行くほど仲が良い人がたくさんいます。オフを思い切り楽しむことで、明日からまた生徒と全力で向き合う活力になっています。

英進館は頑張った分だけ成果を感じられる会社

英進館は、自分の努力が「生徒の成長」や「感謝の言葉」としてダイレクトに返ってくる、非常に手応えのある職場です。異業種から転職した私にとって、知識ゼロからのスタートは決して楽ではありませんでしたが、必死に色々な情報をインプットし、一人ひとりの生徒と真剣に向き合った分だけ、目に見える成果となって表れました。

また、社風としても、社歴や年齢に関係なく「やりたい」と手を挙げた挑戦を後押ししてくれます。企画した研修会が成功し、講師同士の連携が強まったとき、自分の行動が組織を変える力になるのだと実感しました。頑張りを正当に評価し、誰かの人生に貢献できたという確信を持たせてくれます。

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