子どもたちとレベルアップ/理科教師 木村 希
2023/12/13
塾講師は大好きな仕事。
子どもたちと一緒に、私も成長を続けたい。
PROFILE
木村 希
2020年中途入社
千葉大学出身
前職:学習塾講師
理科教師 主任職
「ありがとう!」の言葉が塾教師のモチベーション
私は、塾教師の仕事が大好きです。この仕事の一番のやりがいは、子どもたちとのコミュニケーションだと思っています。
もちろん、生徒の合格や成績アップなど、数字が目に見えることも楽しいです。
それでも一番嬉しいのは、日々生徒が質問しにきて「先生が教えてくれたおかげで、しっかり理解できました!」「ありがとう!」と言ってもらえる瞬間です。
子どもたちとの温かいやりとりがある度に、最高の気分になります。
ほっこりした気持ちは、その日一日中ずっと続きますね。
日常のシンプルなことが心に残り、毎日のモチベーションにつながります。
子どもたちがまっすぐ伝えてくれる「ありがとう!」の言葉が、塾教師ならではの喜びです。
大好きな仕事だからこそ、納得できる場所で働きたい
私は、2020年に前職の学習塾から英進館に転職しました。
前職でも塾講師としてやりがいを感じており、合格実績を残していました。
しかし、合格実績をあまり評価されない前職の会社の体制や、待遇面にどうしても疑問を感じる点がありました。
大好きな仕事だからこそ、ポジティブでいられる場所で働きたいと思ったんです。
そこで、思い切って英進館の面接を受けることにしました。
英進館の面接では、上尾常務に第一声で「あの合格実績を挙げた教室の方なんですね」と言っていただけたことにまず驚きました。
前職の教室では、前年度に公立トップ校の高い合格実績を出していました。
私たちが頑張った結果が他塾の方の耳に届き、評価していただけたことが嬉しかったです。
さらに詳しくお話を伺っていくうちに、「英進館なら、入社してからも正当に評価してくれるだろうな」と信頼できました。
英進館では評価を待遇面に反映していただけると聞いて、転職を決めました。
現在、英進館に入社して3年半が経ちましたが、入社してよかったなと思っています。
私自身が満足のできる結果を出しきれていないのがもどかしいところですが、指導の方法は会社にしっかり評価してもらえていると感じています。
入社して丸2年経ったタイミングで主任職に推薦・登用していただき、しっかり見てもらえているんだなと実感しています。
前職でも塾講師としてやりがいを感じており、合格実績を残していました。
しかし、合格実績をあまり評価されない前職の会社の体制や、待遇面にどうしても疑問を感じる点がありました。
大好きな仕事だからこそ、ポジティブでいられる場所で働きたいと思ったんです。
そこで、思い切って英進館の面接を受けることにしました。
英進館の面接では、上尾常務に第一声で「あの合格実績を挙げた教室の方なんですね」と言っていただけたことにまず驚きました。
前職の教室では、前年度に公立トップ校の高い合格実績を出していました。
私たちが頑張った結果が他塾の方の耳に届き、評価していただけたことが嬉しかったです。
さらに詳しくお話を伺っていくうちに、「英進館なら、入社してからも正当に評価してくれるだろうな」と信頼できました。
英進館では評価を待遇面に反映していただけると聞いて、転職を決めました。
現在、英進館に入社して3年半が経ちましたが、入社してよかったなと思っています。
私自身が満足のできる結果を出しきれていないのがもどかしいところですが、指導の方法は会社にしっかり評価してもらえていると感じています。
入社して丸2年経ったタイミングで主任職に推薦・登用していただき、しっかり見てもらえているんだなと実感しています。
挫折をバネに前に進む子どもたちに力をもらう
印象に残る生徒は、頑張っていたのに惜しくも不合格になってしまった子どもたちですね。高校受験を担当していた生徒で、数年後に大学受験を終えて「ここに合格したよ!」とあいさつに来てくれる子もいます。
高校受験では、すべての生徒が第一志望に合格できるわけではありません。
私たちの力が及ばず、残念ながら不合格になり、挫折を経験させてしまった子どもたちもいます。
悔しい思いをした彼らが第二志望や第三志望の高校で頑張って、見事にリベンジを果たして大学生や社会人として頑張っている姿を見ると、とても感慨深い気持ちになります。
本当に行きたかった学校ではないところで、やりがいや学びたいことを見つけていくのは大変なことだと思います。
それでも、第二志望や第三志望に行ったほとんどの生徒が「この学校でよかった」と思えるくらい楽しめているようです。
第一志望の高校に合格することも素晴らしい経験ですが、惜しくも不合格になってしまった子たちは、挫折も含めてよい経験に変えてくれたのかなと思います。
英進館のチームワークのおかげで安心して働ける
前職の学習塾で学んだことは、英進館でも活きています。
前職では授業方法だけでなく、生徒とのコミュニケーションに役立つコーチング技術や将来のキャリア教育の研修があり、しっかり学んだ時期がありました。
当時勉強したことは、現在の授業や生徒・保護者様との面談にも活用できています。
さらに、前職の社風は保護者様に対する「おもてなし精神」を重視していたので、サービスの部分でも活かされていると思いますね。
英進館に入社して感じたことは、困った時に助けてくれる方が非常に多いことです。
同じ教場のメンバーはもちろん、地域のブロック内のつながりも強く感じます。
こちらが助けを求めた時に手を差し伸べてくれて、「大丈夫だよ」と言ってくれます。
チームワークの点でも、英進館は安心して働ける職場ですね。
前職では授業方法だけでなく、生徒とのコミュニケーションに役立つコーチング技術や将来のキャリア教育の研修があり、しっかり学んだ時期がありました。
当時勉強したことは、現在の授業や生徒・保護者様との面談にも活用できています。
さらに、前職の社風は保護者様に対する「おもてなし精神」を重視していたので、サービスの部分でも活かされていると思いますね。
英進館に入社して感じたことは、困った時に助けてくれる方が非常に多いことです。
同じ教場のメンバーはもちろん、地域のブロック内のつながりも強く感じます。
こちらが助けを求めた時に手を差し伸べてくれて、「大丈夫だよ」と言ってくれます。
チームワークの点でも、英進館は安心して働ける職場ですね。
生徒とのコミュニケーションには正解がない
仕事で悩むことは、生徒指導ですね。さまざまなタイプの子どもたちがいるので、「これが正解」という指標がなく、悩む場面もたくさんあります。
生徒にやるべきことをやってもらえない時は、心を鬼にして厳しく注意することも。
たとえば、宿題ができない状態がずっと続いていたり教師や周囲への態度が悪かったりすると、叱る場面もあります。
そのような生徒は、注意されるとさらに離れていくこともあります。優しさと厳しさのバランスが難しいところです。
保護者様のご意向もさまざまです。保護者様の中には「先生からも厳しく言ってください」という方もいらっしゃいますし、「我が子は言えば言うほど何もしなくなるから、叱らないでください」とおっしゃることもあります。
塾教師としては、ただ注意するだけでなく「今後はどうしたい?」「どうやったらできるようになりそう?」と生徒と同じ目線になって一緒に考えることも大切にしています。
「今日はこういうことがあったんだね」「すごいね!」と認める言葉を挟みながら対応しています。
ときには、私一人では対処が難しいこともあります。
たとえば、思春期の男子生徒の中には「女性の先生に怒られるのが苦手」と感じる子もいます。
そのようなときは、男性の先生に相談させてもらうこともありますね。
毎日さまざまなことがありますが、それでも生徒たちが少しずつ心を開いてくれたり感謝の言葉をくれたりすると嬉しいです。
「どこを間違えているか」が成功へのヒント
私が勤務している那珂川校には、中学生だけで250名ほどの生徒が在籍しています。私は主に理科を担当し、ときどき数学も教えることもあります。
授業では、積極的にコミュニケーションをとって生徒の顔と名前を覚えるようにしていますね。
2~3週間ほどの短期間の講習で初めて会う生徒は、その間に話しながら覚えます。
授業を進める時は、問題を解いている様子を見て、どのようなところが得意か不得意を探っていきます。
生徒の中には、質問の時間に声を上げられない子もたくさんいます。
問題を解く時や宿題チェックでは、全部やっているかよりも「どこを間違えているか」を見て、解説が必要かどうかを判断します。
すると、子どもたちも「ここがわからなかったんです」と言ってくれて会話が生まれます。
間違えることは悪いことではありません。むしろ、失敗は成功へのヒントですね。
講習を受けた子どもたちは、その後英進館に継続的に通塾するかを決めてもらいます。
授業での接点は私なので、授業では「ずっと通ってほしい」と願っています。
休日はゲームやコンサートでリフレッシュ
休日は、家でテレビゲームをしていることが多いですね。
ゲームの話題は、生徒とも共通の話題になっています。
ただ、私自身一度始めると時間を忘れて熱中するタイプなので、子どもたちの手前、大きな声で「ゲームをしている」とは言うのは控えています(笑)。
また、音楽アーティストのB’zが好きで、コンサートにもよく行っています。
最近はコロナ禍が落ち着いて、生の感動を味わえる機会が増えてとても嬉しいです。
お休みをしっかりいただけて、リフレッシュをしながら前向きに仕事に取り組めるのも英進館のよいところですね。
仲のよい友人に「英進館に転職してよかったね」「いきいきしているね」と言われることもありますよ。
ゲームの話題は、生徒とも共通の話題になっています。
ただ、私自身一度始めると時間を忘れて熱中するタイプなので、子どもたちの手前、大きな声で「ゲームをしている」とは言うのは控えています(笑)。
また、音楽アーティストのB’zが好きで、コンサートにもよく行っています。
最近はコロナ禍が落ち着いて、生の感動を味わえる機会が増えてとても嬉しいです。
お休みをしっかりいただけて、リフレッシュをしながら前向きに仕事に取り組めるのも英進館のよいところですね。
仲のよい友人に「英進館に転職してよかったね」「いきいきしているね」と言われることもありますよ。
子どもたちと一緒にレベルアップを続けたい
今後の目標は、マネジメントを含めて新たな仕事にチャレンジすることです。教師として、日々子どもたちの成長を目の当たりにしています。
そんな中で、指導している自分は、毎年成長もなく同じことをやっているとしたら、子どもたちに対して失礼だと思うんです。
だからこそ、常に新しいことにチャレンジする姿勢を忘れたくないですし、自分の限界を超えようと頑張っている子どもたちに恥ずかしくない姿を見せたいです。
自分ができることを少しでも増やして、子どもたちと一緒に、私もレベルアップを続けたいです。
英進館は努力をしっかり評価してもらえる会社
英進館は、学習塾の中でも非常に働きやすい会社だと思います。
私は別の会社から転職してきたので、英進館のクリーンさを実感しています。
学習塾はワークライフバランスをとるのが難しい業界だと思うのですが、英進館ではどうやったら社員が無理なく働けるかをきちんと考えています。
社員同士の助け合いの風土があるのも、働きやすいポイントです。
さらに、英進館は20代~30代の若い方が非常に活躍している会社です。
新卒入社の皆さんも頑張る意思があれば上司が見てくれているので、やりがいを持って働ける環境だと思います。
ぜひ頑張ってください。応援しています!
私は別の会社から転職してきたので、英進館のクリーンさを実感しています。
学習塾はワークライフバランスをとるのが難しい業界だと思うのですが、英進館ではどうやったら社員が無理なく働けるかをきちんと考えています。
社員同士の助け合いの風土があるのも、働きやすいポイントです。
さらに、英進館は20代~30代の若い方が非常に活躍している会社です。
新卒入社の皆さんも頑張る意思があれば上司が見てくれているので、やりがいを持って働ける環境だと思います。
ぜひ頑張ってください。応援しています!
人事より|インタビューを終えて
子どもたちとのコミュニケーションを大切にしながら、日々前向きに働かれている木村さん。英進館に転職されたことが好転のきっかけとなり、人事としても大変嬉しいです。
謙虚に話される木村さんですが、入社2年での主任登用は英進館では早い抜擢です。
実際に推薦や登用に至ったのは、木村さんの実力があってこそだと思います。
これからも、木村さんのさらなる活躍に期待しています!
(英進館人事担当 南)
▼他塾から英進館に転職された英語科教師・天羽拓馬さんのインタビューもぜひご覧ください!
CHECK!|英語科教師・天羽 拓馬さんのインタビューはこちら!