生徒から、後輩へ/個別指導 龍 辰太朗

2022/06/09

子どもたちと真剣に向き合う大切な時間が、パスカルの魅力。

英進館香椎本校、個別指導パスカルの龍辰太朗さん。
働きやすさを求めて教育業界を渡り歩く中、たどり着いた英進館。

入社8年目になる彼の目には、今や待遇だけではない、パスカルで働く魅力が映っています。
 

PROFILE

生徒から、後輩へ/個別指導 龍 辰太朗

龍 辰太朗

2014年中途入社

個別指導パスカル担当教師

個別指導パスカルであれば前職の経験を活かせる

龍先生インタビュー風景
――自己紹介をお願いします。

龍 辰太朗です。
香椎本館パスカルの担当をしています。

英進館自体は、小さい頃からずっと知っていました。
英進館に転職した理由は、九州の中でも特に大手の塾ということもあり、前職と比べて給与面や福利厚生面がよかったことからチャレンジしたいと思いました。

さらに英進館にはさまざまな事業があり、個別指導であれば前職のスキルも活かせるのではないかと思い、英進館に入社しようと思いました。

業務は生徒対応から電話対応まで多岐に渡る

龍先生の仕事風景
――普段はどんなお仕事をしていますか?

出社時間の13時30分に出社して、そのまま教場のミーティングに参加します。
そのあとメールのチェックをして、前日受講した生徒のファイルとアンケートのチェックを行い、お昼休憩に入ります。

お昼休憩が終わったら授業準備を始めます。
そのあとは生徒の出迎えと授業準備、本格的に授業が始まってきたら机間巡視や各種電話対応、来館された保護者様の対応などを21時30分まで行います。

周囲の力を借りながら営業目標を目指す

龍先生インタビュー風景
――大変だったことや苦労したことはありますか?

特に苦労した点は、スタッフ人員の調整です。
アルバイトで来ている大学生の講師さんは、どうしても年度によって在籍人数が変わってきます。
一番大変だった時は講師の数がどうしても足りず、自分も授業に入ってフォローをしていました。

個別指導塾とはいえ、毎月営業の目標が決まっています。
目標をしっかり乗り越えるためには教師の先生方に動員のお願いをしたり、個別指導だけを受けている生徒さんにも追加で授業を入れていただけるように案内を配布したりしています。

営業目標を乗り越えるのはとても大変ですが、自分たちで考えながら教師の先生方に「こんな講座があれば生徒さんに来てもらえますか」など相談しつつ、目標達成に向かっています。

卒業後も生徒とのつながりを感じられる時が嬉しい

龍先生インタビュー風景
――個別指導パスカルのやりがいについて教えてください。

やりがいは、生徒と長期間に渡ってつながりを感じられることです。

小学校や中学校から英進館に在籍してくれていた生徒が、大学生になってアルバイトとして入ってくれます。
なおかつ就職で卒業していったあとも、年末やお休みがあるときは、かなりの人数のOB・OGが遊びに来てくれるんですよ。

かつての教え子たちから仕事の状況や近況報告を聞くと、関係がずっとつながっていると感じられて嬉しいですね。

今アルバイトとして働いている大学生の先生たちも、彼らが中学生のときから見てきました。
そういった子どもたちが成長して、講師として来てくれる例もたくさんあります。とても楽しいです。

――お仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

一番は、生徒さんにとって最適な講座を提案することです。

どの講座を提案すると成績向上につながるかというところを検討して、一人ひとりのニーズに合うものを考えています。

生徒さんにしっかり提案させていただいて受講していただければ、我々としても会社に貢献できると考えながら日々業務を行っております。

大学生チューターとは子どもたちの情報共有を大切にする

龍先生仕事風景
――大学生のチューターの方とはどのような協力体制で授業をされていますか?

大学生のチューターのみなさんとは、情報共有を大切にしています。

大学生のみなさんが集まる時間帯にミーティングをします。
例えば、新しい生徒が来ることや、生徒に関する新しい情報を共有して、それをもとに指導に入っていただく形です。

子どもたちに関することは、なんでも情報として吸い上げるようにしています。
例えば、勉強以外にも学校で何か気になることがあれば話を聞くようにしています。

大学生のみなさんに子どもたちとのアイスブレイクをしっかりしてもらって、何か気になることがあれば我々スタッフに伝えてもらっています。

大学生スタッフが私たちの業務を目にする機会が多い

龍先生仕事風景
――パスカルの大学生講師からも英進館へ入社する方が多いとお聞きしましたが、なぜでしょうか?

大学生スタッフが私たちの業務を目にする機会が多いからだと思います。

英進館のほかの教場では、基本的に教師は職員室にいることが多いです。
そのため、大学生スタッフが直接担当の仕事を目にする機会はなかなかないと思います。

個別指導パスカルでは、我々スタッフが常に何をしているかというのは結構見られる環境です。

大学生チューター出身のパスカル担当スタッフが多い理由は、実際にどのような業務をしているかがわかりやすいことが大きいのではないかと思いますね。

――入社後の流れを教えてください。

配属後の新入社員には先輩社員がつき、まずは1日の流れをお伝えします。
できるところから業務に慣れていってもらうという形をとっております。

業務にだんだん慣れてきたら一人でお任せさせていただきます。
先輩もしっかりフォローをしますので、最終的には独り立ちを目標に進めていきます。

計画をしっかり立てられる方が向いている

龍先生仕事風景
――個別指導パスカルに向いている方と、向いていない方の特徴について教えてください。

向いている方は、子どもが好きな方ですね。
また、計画をしっかり立てられる方が向いているのかなと思います。

個別指導パスカルでは生徒一人ひとりに違うカリキュラムを提案します。
そのため、最初の計画を立てられないと講師の先生にも伝えられないですし、最終的な目標もどんどん崩れてしまいます。

逆に、大ざっぱな方は向かないと思いますね。

とはいえ、事前に何が必要というわけではありません。

状況に応じて対応することができれば、しっかり務まる仕事です。入社してからでも学んでいけます。
「最初からこうじゃないとダメ」というのは一切ないので安心してくださいね。

英進館では希望次第でさまざまな働き方ができる

龍先生インタビュー風景
――入社後に絶対に必要になる知識などはありますか?

入社後は、受験の知識は必要になりますね。とはいえ、最初から理解していなくてももちろん大丈夫ですよ。
福岡県内だけではなくて、例えば「他県ならこの学校だとどのくらい偏差値が必要なのか?」などは覚えていきます。
いろいろな学校の情報も身につけることが大切です。

――英進館にしかできない働き方について教えてください。

英進館では、さまざまな働き方ができます。

九州最大手の塾なので、個別もあり、集団もあり、低学年学習の事業もあり、事業内容自体が多岐に分かれています。

例えば、入社後に「自分がこの部署は違ったな」と思った場合でも、別の部署に異動することもできるので、さまざまな事業を経験できると思いますよ。

学生時代はどんどんチャレンジをして現場を知ってください!

龍先生メッセージ
――最後にメッセージをお願いします。

少しでも興味のあることは、どんどんチャレンジをしてください。

アルバイトも、それ以外の興味のあることに関してもどんどん頑張ってもらって、現場のことを知ってもらえればなと思います。

そして、あなたの目指す将来が教育業界であるなら、英進館を選択肢に入れていただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。待っています!
 
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