どんな状況でも学び続けられる。オンライン授業がもたらす感動/個別指導 主任 中野 遼介
2026/07/09
講師たちがオンライン授業を行うブース。
かつてガラガラだったその席が今では満席に。
PROFILE

中野 遼介
2016年4月 新卒入社
福岡大学出身
英語教師を経て、現在は個別指導の運営に従事
主任/講師センター校舎長
生徒の喜ぶ顔が見たい。その想いを胸に、業界トップの英進館へ

大学時代は(人文学部)教育臨床心理学科で教育を学ぶかたわら、とある塾の非常勤講師としてアルバイトをしていました。「先生の授業がわかりやすい」と生徒が喜んでくれるのが嬉しかったです。
塾講師は単なる「仕事」という枠を超えていました。「こんなにやりがいを感じられ、そのうえ生徒の成長を一緒に喜べるなんて」と夢中になって取り組んでいました。
気づけば塾講師が私にとっての天職であり、情熱を注げる領域になっていたため、就職するなら教育業界しかないと必然的に思うようになりました。
そして、せっかくならナンバーワンの環境で自分がどれだけ通用するのか挑戦したいと考え、英進館を選びました。
新卒で英進館に入社後、7年間英語科講師として小学生・中学生を指導。その後、映像授業「ミラクル」や「バーチャルキャンパス」といった新規事業の立ち上げに携わり、現在はオンライン個別指導を担う「講師センター」で、生徒一人ひとりに合わせた学習計画の作成や部署全体の運営管理を担当しています。
試行錯誤が報われる瞬間がやりがい
自分のアイデアが人の役に立ったと感じる瞬間に、大きなやりがいを感じます。
バーチャルオンライン授業の立ち上げ期には、対面授業とは違う課題がありました。どんな形式で何を使えばいいのかなど、多くの試行錯誤が必要だったのです。
当時のオンライン授業業界は、全体に「生徒の手元の様子がわからない」「ただテキストを画面に映し一方的に解説して終わり」という傾向がありました。それでは生徒がどこでつまずいているのか、本質的な課題が見えにくいという大きな壁を感じていたのです。
そこで、リアルタイムでお互いのノートが画面に映るツール(スクールタクト)を導入したところ、保護者の方や生徒から「先生が隣にいるのと同じ感覚」「対面よりオンラインの方がいい」と高く評価していただきました。この時は、多くの試行錯誤が報われたと強く実感しましたね。
今は教壇に立つことより、運営管理や他の講師へのアドバイスなどマネジメント業務がメインです。
とはいえ、たまに他の先生がどうしても授業に出られないときなど私が代講することもあるのですが、やっぱり授業は楽しいですね。
今でも自分で授業をしたいと思うのは、筒井社長のおかげです。筒井社長が今でも教壇に立って生徒を指導しておられるので、自分も負けずに頑張ろうと熱が入ります。
今は、「授業をすることのやりがいを講師に伝えること」を目指しています。他の先生が私を通して「指導した生徒がやる気を出してくれた」「成績が上がった」という喜びを感じる経験をしてくれたら、これほど嬉しいことはありません。
単なるアルバイトではないことを自覚してほしい

ご家庭から大切なお子様をお預かりし、将来への大きな期待を寄せられている。その責任の重さを学生講師たちときちんと共有することがとても重要です。
保護者の方は、私たち英進館や学生講師を信頼して授業プランを決めてくださっています。だからこそ、学生講師に対し「単に時間を切り売りするアルバイト」としてではなく、一コマの価値を肝に銘じて授業に取り組むよう伝えています。
塾講師は「勉強を教える人」ではなく「変化をもたらす人」

どんな勉強法でも、魔法のように突然成績が上がることはありません。教育の本質は「生徒のモチベーションを上げること」にあると考えています。
そのために、さまざまな学習状況や性格をもつ生徒一人ひとりに寄り添い、その子に合った声かけができるよう、講師には授業中の言葉選びや関わり方を常に意識するよう指導しています。その積み重ねが、生徒の普段の学習姿勢や行動に変化をもたらし、結果的に成績向上へとつながったとき、私たちのアドバイスが機能したことを実感します。
学生講師たちを採用する際は、1人につき10時間を超える綿密な研修を行い、同じ理念を持った状態で授業に臨んでもらえるようにしています。「ただ大学生が勉強を教えればいい」のではありません。生徒と年齢が近い学生講師だからこそ話せることもあり、極めて濃厚なコミュニケーションを図ることができるのです。
画面越しでも伝わる私たちの熱意。直接いただく「ありがとう」の重み

志望校に合格したときだけでなく、勉強への取組姿勢が変わったときなどにも保護者の方からお礼をいただくことがあります。
日々の授業はオンラインですが、直筆のお手紙をくださったり、わざわざ英進館まで足を運んで直々に感謝の気持ちを述べられたりすると、画面越しでも私たちの熱意がしっかりご家庭に届いていることを実感できて、本当にありがたいですね。
そのような保護者様のご期待を講師にも伝え、二人三脚で結果を出せたとき「英進館に任せてよかった」という言葉をいただくことが何よりの喜びです。
そのようなご家庭の期待や信頼を成果に変えるための「環境作り」こそが私たちの仕事だと考えています。
オンライン授業の最大の魅力は「誰もが学び続けられること」
集団授業とは異なり、個別指導は生徒の学習環境に合わせて、さまざまな角度から支援できる点に喜びがあります。
またオンラインだからこそ、部活が忙しい方や自宅から塾へ通うのが難しい方にも自宅や海外から授業を受けていただくことができます。
どんな状況に置かれていても「学び続けられる」というのは、子どもたちにとって大きなメリットですね。
配信用の講師ブースが満席に。オンライン事業の「進化」の軌跡

実際は、半年で教室にある配信用の講師ブースがすべて埋まるくらい急拡大しました。初めは少人数でやっていたフロアが講師たちの熱気でにぎやかになっているのを見て、こみ上げてくる想いがありました。フロアにいるのはパソコンに向かう講師たちだけですが、画面の向こうにはたくさんの生徒がいるんだと思うと、確かな手ごたえを感じましたね。
立ち上げ当時は「本当に生徒が来てくれるかな」という不安がありましたが、今は講師の座席が足りないくらいに生徒数が増えていて、嬉しい悲鳴をあげています。
英進館には、自分の強みを活かせる場所がある

何より、ここには「生徒たちの未来のために」という熱い思いを共有できる最高の仲間がいます。あなたも私たちと一緒に、英進館で教育の新しい価値をつくってみませんか?






