「優しい先生」を脱却して生徒との信頼が深まった/英語教師 山本 茉香
2026/06/10
仕事を長く続ける秘訣は「誰と働くか」。
英進館は「あなたの本音」を全力で応援します。
PROFILE

山本 茉香
2025年4月 新卒入社
西南学院大学出身
英語教師
「働く人の魅力」から長く頑張ることができると確信して入社を決意

昔から「子どもに関わる仕事がしたい」という想いを抱いていました。大学時代に教員免許の取得も考えたのですが、タイミングを逃してしまい、覚悟が決まらないまま時間だけが過ぎていきました。
「まずは様々な経験をしてみよう」と、コールセンターや居酒屋、引越し業者、福祉施設など計8種類のアルバイトを経験。その中で「やっぱり、子どもたちの未来に関わる仕事がしたい」という自分の本当の気持ちに気づいたのです。
そこから学習塾を中心に就職活動を進め、最終的に英進館への入社を決めました。
一番の決め手は「働く人の魅力」です。様々なアルバイトを経験する中で、長く働き続けるには結局「誰と働くか」が何より大切だと実感していました。
英進館で約1年間非常勤講師として勤務したのですが、先輩社員の温かい声かけや的確なフォローに幾度も助けられました。
何より、子どもたちと毎日接する楽しさに惹かれ「このチームならどんな壁でも乗り越えられる、長く頑張れる」と確信したのです。
「言われたことをやる」1年目から「自ら宣言し実行する」2年目へ

入社1年目で痛感したのは、非常勤講師時代とは違う「結果に対する責任の重さ」でした。
入社後すぐに中学2年生の難関クラスを担任することになったのですが、まず求められる予習の量が段違いでした。そして、量だけでなく文章の内容や読解のレベルも格段に高度になったことを覚えています。
当時と比べて一番の「成長」だと感じるのは、「有言実行」ができるようになった点です。学生の頃とは比べ物にならないほど、綿密に計画を立てて業務を進める習慣が身につきました。
ただ授業をこなすのではなく「このクラスの平均点を80点にする!」と自ら目標を公言し、達成のために情熱を持って動くようになりました。
入社直後は目の前の業務で手一杯でしたが、2年目になった今では、小学校2年生の担任として「全家庭にお子様の様子をお伝えする連絡を入れる」「クラス全体の成績向上のために補習を実施する」など、誰かに指示される前に自ら考えて主体的に行動できるようになったと思います。
「優しい先生」の殻を破ってたどりついた本当の信頼関係

中学3年生の基礎クラスを受け持った際、受験に向けた大事な時期にもかかわらず宿題をやってこない生徒が多数いるなど、受験生としてのモチベーションを上手く上げられなかったことが大きな課題でした。
当初の私は「生徒に寄り添う優しい先生」を意識して振る舞っていました。しかし、それでは生徒と友達感覚になってしまい、どうしても指導に説得力が欠けてしまっていたのです。
「このままでは生徒たちの将来のためにならない」と自分を変える決意をし、迫力のあるベテランの先生の指導を真似をし、勇気を出して、厳しく本気でクラス全体にぶつかってみました。
すると生徒は反発するどころか「先生は自分たちのことを本気で考えてくれている」と受け止め、逆に質問や相談に来る生徒が増えたのです。
私が参考にしたベテランの先生は、厳しさの中にも深い愛情があり、生徒から絶大な信頼を集めている方でした。身近に素晴らしいお手本がおられるという環境は本当にありがたいですね。
ベテランの先生であっても「絶対にこれが正解」という必殺技を持っているわけではなく、生徒のために日々試行錯誤しているのだと知り、とても心強く感じました。
ただ単に優しくするだけではなく、本気で向き合い情熱をぶつけることで、本当の信頼関係が築けるのだと学んだ大切な出来事です。
後輩たちに「仕事のワクワク」を伝えられる存在でありたい

同じ校舎やブロックに、新卒の後輩が入社するときが待ち遠しいですね。先輩としては、後輩に英進館で働く多様な「選択肢」を伝えられる存在になりたいと考えています。
1年目はまだ任せてもらえる業務が限られているかもしれませんが「先輩たちはこんな挑戦もしているんだよ」と背中を見せたり教えたりすることで「こんな仕事もあるんだ!」とワクワクしてもらえたら嬉しいですよね。
将来のビジョンが見えにくい1年目の時期でも、後輩たちのモチベーションアップに繋がるような頼もしい存在でありたいと思っています。
「決めつけ」をなくすと幅広い視野が得られるようになった

無意識のうちに持っていた「決めつけ」をなくしたことも、私自身の大きな変化です。
「自分は厳しく指導するタイプではない」と型にはまってしまうと、自分自身の成長はもちろん、生徒へのアプローチも制限されてしまいます。フラットな状態で生徒一人ひとりと関わるようにしたことで、より幅広い視野を持てるようになりました。
例えば、以前は「成績が良い子はあまり悩んでいないだろう」と思い込んでいましたが、実際には「常にトップレベルでいたい」という強いプレッシャーや悩みと戦っていることに気づきました。
表面的な数字や情報だけで判断せず、まずは生徒本人の考えや気持ち、目標や意思にしっかり耳を傾けることを大切にしています。
また、何年経っても授業ノートに書き込みを加え、向上心を持って予習を続けるベテランの先生方の姿を見て、私自身も現状に満足せず、常に試行錯誤をくり返す姿勢を学んでいます。
生徒の行動が変わる瞬間が一番のやりがい

一番やりがいを感じるのは、やはり生徒の「行動が変わった瞬間」を目にした時です。
以前、中学2年生の難関TZクラスで苦しそうに勉強していた生徒が、成績が落ちてクラスが一つ下がってしまったことがありました。保護者の方からご相談はあったものの、生徒本人からは何も言葉がなかったため、どんな思いを抱えているのか見えない状態でした。
しかし面談の場でじっくりと本音を聞き出すと、彼の心の奥には「もう一度トップを目指したい!」という強い気持ちが眠っていたのです。
その日を境に、彼は毎日30分早く塾に来て自習するようになりました。質問してくる内容も、「ここが分からない」という漠然とした受け身のものから、「自分はこう考えたけれど、なぜ違うのか」という思考の深まりを感じるものへと大きく変化したのです。
その前向きな姿勢が当たり前になり、成績も再びトップクラスで安定するようになった彼の成長を目の当たりにした時は、本当に胸が熱くなりました。
英進館は「あなたの本音」を全力で応援してくれる環境

就職活動中の皆さんには、自分の「やりたいこと」に蓋をすることなく、ストレートに表現してほしいと思います。
私自身、元々熱い気持ちを表に出すのが苦手なタイプだと思い込んでおり「もっと本音で生徒と関わりたい」という理想とのギャップに悩んだ時期がありました。しかし、先輩や同期にその悩みを打ち明けたところ、皆が温かくサポートしてくださり、自分自身の殻を破ることができたのです。
素晴らしいチームワークと温かい仲間に囲まれ、今では「子どもたちの未来に関わる仕事がしたい」という学生時代の想いを諦めなくて、本当に良かったと心から感じています。
英進館は、情熱を持って「やりたいこと」を発信すれば、周りが全力で協力し、実現に向けて受け入れてくれる環境です。
ぜひ安心して私たちのチームに飛び込んできてください!






