「憧れの熱い塾」で、生徒が自然と勉強する環境を作り出したい/東進衛星予備校 金子 季代

2026/01/21

「自分が生徒だったらこんな塾に通いたい」と感じて入社を決意。
その決意は今も私の原点になっている。

 

PROFILE

「憧れの熱い塾」で、生徒が自然と勉強する環境を作り出したい/東進衛星予備校 金子 季代

金子 季代

2019年4月 新卒入社

福岡女子大学大学院
東進衛星予備校

「自分が生徒だったらこんな塾に通いたい」と思った

英進館に入社を決めたきっかけは、大学生の時に短期アルバイトとして参加した中学3年生対象の冬期合宿でした。
そこには、私の知っている「塾」のイメージを根底から覆す光景がありました。
教師の方たちが、生徒一人ひとりの合格に対して、なりふり構わず汗をかき、声を枯らして向き合っている。
その凄まじいまでの熱量に圧倒されたのです。

「教育業界で働くなら、これほど熱い先生がいる環境で自分を磨きたい」
「自分が中学生の時に、こんな先生に出会えていたら」

そんな憧れと、ある種の後悔にも似た感情がありました。

「自分が通いたいと思える理想の教育環境」を、今度は自分が作る側に回りたい。
その想いは入社から数年経った今も変わることなく、私の原点となっています。

合格への道筋を示し「導く役目」として熱心に関わる。

仕事を始めた当初は、校舎を運営するうえで必要な「目標」に対して、少し身構えてしまう部分もありました。しかし日々の業務を通して、その見え方は次第に変わっていきました。
学習進捗や成績の管理は、生徒が合格に向けて順調に進めているかを確かめ、必要に応じて立て直すためのものです。また、講座の提案や学習計画は、合格に必要な学習量を整理し、生徒が無理なく取り組める形で示すために行っています。
すべてが生徒の合格に向けたサポートの一環で、とても大切なものだと感じるようになりました。

自分のためではなく「誰かの未来のためであれば力を尽くしたい」…そう思い、一人ひとりの生徒の状況に真剣に向き合っています。
英進館の東進衛星予備校では、これまでに合格を勝ち取ってきた先輩たちの学習データをもとに指導ができるため、指導の方向性に迷うことがありません。
生徒に対しても「今はこれに取り組めば大丈夫」と根拠を持って伝えられることは、大きな強みだと感じています。
だからこそ、一人ひとりの状況を丁寧に把握しながら、合格までの道筋を整えていくことが実現できるのです。

正解はないけれど、対話を通じて成長を促す

生徒のやる気を引き出すことに、決まった正解はありません。だからこそ難しく、指導者としての腕が試されます。
一人ひとりの性格が違うため、褒めて伸ばすのが良い子もいれば、適度に危機感を与えることが効果的な子もいます。

先取り学習を進めるなかで、数ヶ月前に習った内容を忘れてしまい、「あんなに勉強したのに意味がない」と挫折しそうになる生徒もいます。
そんなときは、じっくりと話を聞き「忘れるのは脳の仕組みとして当たり前。勝負はここからの復習だよ」と視点を変えることを促します。そうして生徒が再び前を向いた瞬間は、何度味わっても嬉しいものです。

正解がないというのは、一緒に働くアルバイト(担任助手)の指導でも同じです。 対話を通じて「この人はどうすれば前を向けるか」と試行錯誤する過程を経て、自分の働きかけで人が動き、結果が出た時の喜びは格別ですね。

心を鬼にして伝えた「覚悟」で実現した逆転劇

特に印象に残っているのは、ある高3の女子生徒とのエピソードです。 彼女は部活が非常に忙しく、3年の夏までほとんど塾に来ていませんでした。しかし、本人は心の底では「もっとしっかり勉強したい」という思いがありました。

私は高校3年の夏の三者面談で、現状を厳しくも正直に伝えました。
「学校の宿題もあって、部活も忙しくて、あなたが頑張っているのは分かるよ。でも東進の授業に関しては、努力量が今のところ見えない状態だよね。
行きたい大学があって、大学受験で成功するために自分の意志で東進に入って来たはず。それができてないことについてあなたはどう思っているの?」

保護者様も含めた三者で、逃げずに現実と向き合ってから、彼女の集中力は凄まじいものになりました。残りの授業をわずかな期間で消化し、最終的に難関大学への合格を果たしたのです
通常のペースでは考えられない、極限のスケジュールでしたが、彼女は弱音を吐かず、最後まで向き合い続けました。
本人の主体性に火がついた時の爆発力には、私自身も驚かされました。
「先生があの時、本気で言ってくれたから」。合格後に見せてくれた笑顔は、一生の宝物です。私たち大人が「覚悟を持って関わること」の重みを、彼女から教えてもらいました。

責任者として、今度は自分が「組織の熱源」となる

今年から校舎責任者を任され、私の視座はさらに高まりました。
これまでは目の前の生徒一人ひとりに没頭していましたが、責任者となった現在は「校舎全体の活気をどう作るか」「スタッフ全員で成果を出せるチームをどう作るか」に注力しています。

英進館には指導数値等のランキングがあり、校舎間で切磋琢磨する文化があります。
これを単なる競争と捉えるのではなく、「より多くの生徒をサポートした証」として上位を目指しています。
責任者として成果にこだわる姿勢を見せることが、結果として質の高い指導環境を生み出し、生徒たちへの還元につながると確信しています。

「生徒が自然と勉強する」を創り出すことが目標

生徒に勉強を強制するのではなく、自ら計画を立てて実行する「学習習慣」を定着させることが目標です。
大きな目標を細かく区切り、「今日はこれができた」という小さな成功体験を積み重ねていく。不安定になりがちなモチベーションの波を一緒に高め合いながら、生徒が自立して机に向かえる環境を目指し続けています。

生徒の成績アップはもちろん嬉しいですが、それ以上に「人間的な成長」を感じた瞬間が最もやりがいを感じます。 入学当初は将来の夢も目標も「特にない」と言っていた生徒が、「志」指導や面談を重ねるうちに、自分の言葉で将来を語り、発信できるようになっていく過程が本当に嬉しいです。生徒が「大人になっていく姿」を間近で見守ることができるのは、この仕事ならではのやりがいですね。

進路指導では、単に得意科目だけで文理を選ぶのではなく、まずは「やりたいこと」から考えるよう伝えています。 本人のやりたいことと現在の成績/偏差値が乖離しているケースもありますが、そこをアップグレードさせるのが私たちの腕の見せ所です。本人のモチベーションを下げないよう、やりたいことに向かってどう戦略を立てるか、「得意」と「やりたい」が重なる部分を慎重に探っていきます。

休日はクレーンゲームで“戦っている”

実は休日の私は、ある意味で「戦って」います(笑)。

趣味はクレーンゲーム。景品が欲しいというより、「獲るか獲られるか」の真剣勝負が好きなんです。
「どうすれば攻略できるか」を戦略的に考え、狙い通りにゲットした時の快感は、大きな達成感を与えてくれます。
仕事も遊びも、目標を決めて全力で。適度なリフレッシュが、翌日からの仕事のパフォーマンスを高めてくれています。

「やってみたい」という情熱を、私たちは孤立させない。

これから英進館を目指す方に伝えたいのは、ここは「挑戦する人を決して一人にしない」場所だということです。
入社前、「教育のプロ集団」という響きに厳しさを感じていた私を迎えてくれたのは、新人の拙い意見でも「それ面白いね、やってみよう!」と背中を押してくれる先輩たちでした。

わからないことがあれば、誰もが足を止めて相談に乗ってくれます。
それは「甘やかす」ということではありません。高い目標に向かって本気で走っているからこそ、お互いを支え合う同志としての絆が生まれるのです。

知識やスキルは後からついてきます。必要なのは、生徒のために、自分のために「変わりたい」「何かを成し遂げたい」という熱量だけ。
もしあなたが「子どもたちのために何かしたい」というまっすぐな気持ちを持っているなら、私たちは全力であなたを歓迎します。ぜひ、その一歩を踏み出してください。

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